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Reset - Refresh - Restart !

内情含めた近況報告と本番一週間前に突如コンサート開催が決まり実は水面下でトラブル多発だった件

こんにちは。

七夕の奇跡でしょうか。とても久しぶりに戻ってこられました。1ヵ月ぶりくらいでしょうか。唐突に浮上しました。音楽メンバーのひとりで現主人格陣のひとりでもある、桔梗と申します。といっても、僕は日常の活動代理も音楽活動の代理も滅多にはしていなかったんですけどね。外出自粛期間中に器のお母様との日課になった、フルートを吹いて遊んでいたくらいで。因みに言うと桔梗は本名ではありません。

完全に正規音楽メンバーという感じの立ち位置ではなかったから、今回浮上できたのかもしれません…。

実のところこの丁度1ヵ月前辺りから、突如主人格陣および音楽活動代行可能メンバーが浮上できなくなっていました。そして、表の状態もほぼ全く把握できないブラックアウトの状態でした。
主人格陣というシステムは長年かけてそれなりに安定できるシステムとして形成されてきた仕組みだそうなので、これで主人格陣メンバーの誰も、また主人格陣後見役の誰ひとりとして表の状態が全く把握できない状態になるということは今までなかったようで、実のところちょっと深刻な事態でもあったようです。
今回ふと浮上しかけた僕を引き上げてくれたのは主人格陣後見のひとりである俊成さんでしたが、彼もまた、本人浮上はできないまでも表の様子が何となくでも把握できるようになったのは、数日前だったのだそうです。
彼の話によると、どうやら主人格陣メンバーが沈没して(何故そうなったのかは未だはっきりしないが、代わりに出ていた新人達によると、音楽メンバーが何らかの打撃を受けたのかもしれないとのこと)から、突如現れた”新人達”が乗っ取るように支配していたようです。
なぜか色の名称が名前として呼ばれる人達ばかり。
黄緑、紺、緑、オレンジ、桃…など、というメンバーらしい。内部から一番早く様子を把握することができた俊成さんでさえ、彼らとは最初全く声や意志を通わせることができなかったそうです。今はほんの少し、断続的に可能にはなったけど、限られたメンバーとの上、突然途切れることもあると。

彼らに特徴的なのは、俊成さんでも意思疎通が困難なほど、内部の他のエリアとの仕切りが強くバリアを張ったように感情や情報が洩れないこと。そしてその上に、彼らはみんな(多分)日本人であるのに彼ら同士の意思疎通を大半韓国語で行っていること。彼らが出ている間の表近くは脳内会話も口での会話も大半が韓国語になっているのだそう。
そして”器の立場”に縛られることを非常に嫌う人が多く、自分の世界に閉じ籠っていたり人間関係を鬱陶しそうにしていたり語学学習(韓国語)に打ち込むことで四六時中現実逃避をしている。

俊成さんがごく最近ふと気付いてそれから確信が深まっている考えでは、恐らく、一日中机に向かって語学学習に没頭することによって、外界(器の家族も含む)からの刺激を最小限にして落ち着こうとして、内部を波立てないように、無意識に防衛しているのではないかとのことでした。そして彼ら同士の疎通が大半(彼らにとっての可能な限り)韓国語なのも、それでなくても情報が漏れにくいエリアだけれども更に間違っても自分たちの受けた情報や刺激・感情が内部に伝わらないように、ということなのかもしれないと。彼ら達自身の自覚としては、ただ単に語学練習のつもりのようだけれど。
彼らの様子を見ている限りでは、あまり協力的ではないがかといってあからさまに危険因子ではないと判断し、少しでも協力できるために緩やかに接触を試みたそうです。俊成さん(後見や権力者陣)に対して反抗意識を持っている割合が多いものの、それなりに折り合いをつけようとはしてくれているようです。
彼らは彼らで固執して折り合いをつけにくい、主人格陣に近づきにくいのも…彼ら自身にそのつもりはなくても、内部全体としては、防衛反応のひとつであり日常に何とか対応して生きようとするための方法なのかもしれないので、まぁ責めることはできません…。僕たち主人格陣メンバーが原因でこうなっている可能性も高いわけですから。
今のところ彼らにそこまであからさまに問題を起こしそうな言動行動がない限り、無理に従わせすぎて主人格陣と同じようなルールや考え方で縛ってしまうと、彼らが確立してしまった意味もなくただ単に人数が増えた上での共倒れになって全てが無駄になってしまうかもしれない、ということでした。

何よりこれが自粛中の期間であって良かったですが…。仕事や外部との繋がりがしっかりある時だったら、何をどうされていたかわかりませんし情報を互いに引き継げない人達なので大変なことです。

僕は多分あまり表にいる機会もないのでそんなに不都合になることではないですが、部屋中が韓国語だらけになっています。
机周り、PCのデスクトップのアイコンやファイル名、携帯の表示言語(これはさっき使った時俊成さんがいなかったら結構パニックだったかもしれません)、そして、ホワイトボードに常に「  月  日  曜」という磁石を貼って数字を書き込めるようにしたり「イベント」「予定」などの磁石で備忘録を一目で確認できるようにしてあるのですが、それがさっきふと気付けばこうなっていて↓
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磁石がハングルで作り替えられていた上に、数字書き込み式でなく数字も全てハングル磁石貼り付け式に(苦笑)
黄緑という子が黙々と作っていたんだとか…。

彼らは主人格陣に自分達の情報が洩れていないのを恐らく知っていて、意図してなのかそうでないのか、かろうじてごくごく簡単にその日の大きな出来事(大きな出来事がもしあった時はの話だが)をメモしていてくれたようです。が、その日記も韓国語。
これには俊成さんも唖然としたそうで。ただ、俊成さん自身彼らに近づくと彼らの情報を得てしまうことになるし、そもそも彼は内部の奥と表近くの繋ぎをする後見(連絡係)なので、そのために彼らと意思疎通がとれないのかもしれないと思い、日記の解読のためにも彼らとの疎通をなるべく韓国語に切り替えるようにして、内部との繋ぎをごくごく最小限にとどめ、特に主人格陣の方には戻らないようにしたら、案の定ほんの少し彼らの一部と会話が成立するようになったのだそうです。おかげで俊成さんまでもが彼ら以上に語学学習に取り込まれることになっているようです。何せ俊成さん自身が内部への繋ぎを最小限に留め自分が盾になり表の責任をとる成り行きとなったからには、彼ら同士の会話をそれなりには理解・把握しておかねばなりませんから…。
ちなみに、彼らの日記は、俊成さんの説得(?)で、何とか韓国語の文章の最後に簡単に申し訳程度に日本語でも書かれるようになったようです(良く忘れられるらしいけど)。

どうしても器の家族への特殊対応(器としては日常的なことだけども)や日課の付き合いで歌を歌うことになった時など、なんとか無理やりにさきを引っ張り出したことがあったようですが(多分さきは子供なので複雑なことの理解度が低く他エリアとの情報共有などもないということでしょうか)、さきとの交流も韓国語になっていったとか…そもそも器の家族との会話も韓国語交じり度がだんだん高くなっているようです。
今や表近くに浮上したら公用語が韓国語になってゆくようです…(苦笑)
そうなるとそもそも主人格陣メンバー、例え本人たちは復活しても表に戻れるのかすら心配な話です。どうなるのでしょうか…。
↑俊成さんやさきは元々少し韓国語を齧ったことがあったものの(それでも彼らにはついていけなかった)、内部みんながみんな韓国語が解るわけではありませんから。

それともうひとつ、ちょっと心配事が、昨夜、物凄く体調がおかしく内部でもどうやら訳の分からない地殻変動があったそうです。核の存在に関わる問題のようで、水面下で何か深刻なことが起きている可能性が高く、後々何か大きな変動が起こるかもしれないと。まだはっきりしたことは何もわからないと、僕にはそれしか教えてくれませんでしたが、とにかく未だ不穏は収まっていないのが現状のようです。


ただ、そんな中、世の中は緊急事態宣言が解除され、制限緩和が進められ、浅草はうじうじざわざわ、どんどんざわめきたっているようです。
器の家族も浅草在住の知り合い関係や元々定期的にいらして(押し掛けてきて…)いた方やらから「会いたい」とせっつかれるようになり、突然彼女の一存にて、プチホームコンサートの開催が確定してしまいました。
公衆交通機関を使わず来れる数名のみを招んでの感染予防と称しての簡易プログラムで自宅でとなれば、突然決められるわけですね…7月11日に行うということが、1週間前に決まったのだそうです。
しかも彼女のピアノ演奏の後に、この器のフルートとの楽曲も入れる、と、有無を言わさずだったようで。このように決まりました(このプログラムも彼女の鶴の一声で即刻で作ったそう)
内情含めた近況報告と本番一週間前に突如コンサート開催が決まり実は水面下でトラブル多発だった件_b0395541_17055174.jpg
ここ1ヵ月、僕達が完全に墜ちてしまったために、新規メンバー達はひたすら調子が悪いだの気が乗らないだの、彼女との合わせを断っていたようなのです。実際それまでの僕達が日課にしていた演奏で指や腕の関節や筋肉などは痛かったはずなのですが。多分そういうのも口実にしていたでしょう。
しかしこちらの内情何も知らない彼女にとっては一見「ただのスランプ」「一時期のわがまま」程度に見えていたのでしょう。ここ1週間ほどだかで、”いい加減触っておかないと折角新しい楽器を購入したのに忘れてしまう”というようなことを言われて一生懸命引っ張られたらしく、時を同じくしてかろうじて何とか表に浮上しようとしていた俊成さんが仕方なく、僅かに合わせに付き合うようになっていた、その矢先のことだったそうです。
俊成さん自身は音楽対応ではないものの、セラピーに使える程度にと演奏もしていた人なので、彼女もこれなら大丈夫と思ってしまったのでしょうか。身内同然の人だけのコンサートだし、どうせ飛沫感染でまずいと言われているから専門(声楽)は披露できないわけだし、と言われたそうです。俊成さん曰く「いや、専門(声楽)だったらもっとまずい事態に陥っていたから楽器の方であってまだ良かった」と言っていましたが。本気でフルート演奏に対応できる者が自分以外全く浮上できない状態であったため、渋々引き受けた上、なんと本番が1週間後だというのだから、俄然一気集中して数日でかなりのところまで仕上げたのは、俊成さんの責任感であったが故でしょう。かろうじて、しかもぎりぎりのタイミングで俊成さんが対応できていたことは、救いだったのでした。
ちなみに彼は背水の陣の中で必死で彼一流の心理戦を駆使して、あれやこれやと言いくるめて本当は8曲(9曲)あったところを6曲まで削ったそうです。でも、考えたらこれも彼だったからできたんですね…。
1ヵ月前まで調子に乗って楽しんで日課にしてフルートを吹きまくっていた僕としては申し訳ない気持ちでちょっと複雑ですが、彼のセラピー的吹き方は逆に良かったような…。あくまで個人セッションなどで使えればとしか考えていなくて人前で演奏するなど嫌がりながら吹いていただけに、僕や俊貴の演奏と異なり随分と狭い部屋に合う感じの音色に。

ただ、なんと。
ここで事件が起きました…。
ところで今日は昨夜の地殻変動の影響か七夕の奇跡か、偶然にも僕が表に浮上して、それに勘付いた俊成さんがすかさず僕を引き上げ表に引っ張り出して、日常的な引き継ぎそっちのけでフルートの演奏曲目について事細かに引き継いでくれ、今日の合わせは僕が、俊成さんが後ろでひたすら次々引き継ぎながらやっていたのですが…(彼女から見たら多分今日の器は物凄くだんまりを決め込んだように見えたことでしょう。こっちは俊成さんの矢継ぎ早の引継ぎに必死で楽譜にかじりついていたので)。
…彼女、僕たちのことに関しては何も知りませんが(というよりなかったことにして受け容れていない)、それでも彼女の無意識は非常に感性が繊細で鋭いんです。
今日は僕の演奏で、もしかしたら無意識のどこかで何かを察知したのかもしれません。それとも、彼女自身本当に気が変わりやすい人なので、ふと気分で言っただけなのかもしれません。
つい数日前までは、”万が一アンコールを出された時(なりふり構わずそういう声を上げそうな人が招待客の中にいるので…)”、彼女がピアノソロを一曲やるから下がって良い、ということになっていたようなのですが、今日になって突然、「このアンコール曲は私が一部でピアノ曲全部弾いた時にアンコールが出たらやろうと思う。だから、フルートの後でもアンコールが出たときは…、あ、1曲(クラシック歌曲)歌う?」などと言い出して、こっちとしては唖然です。
いや、歌はナシって話だったよね?飛沫が、飛沫が!!感染防止のためにと1部2部の間の休憩(お喋りの時間)もナシで終わってからもすぐ解散、という風に客に通知してあるのに、こっちから筋通らないことしたら意味ないよね?!…ともう必死です。

そうでなくてもギリギリの体制で俊成さんが本番まで何とか表に自分が出られるよう、自分が押し出されやすくなるきっかけやら環境を表に作って色メンバーで力のありそうな人にも協力を求めて、なんとかここまで対応してきたんです。
こっちとしてはこれ(今の状態維持)でもう文字通りギリギリでした。これでクラシック歌曲なんて言われたらその時だけさきちゃんか他の誰かを呼び出すような曲芸をやってのけねばなりません。今日何とか僕が出てこれたから万が一のことがあっても俊成さんひとりだった時よりは安全策がとれる、と言っていたくらいなのに。俊成さんの僕への演奏曲内容引継ぎ、凄い必死の勢いでしたもん。普段は常に寡黙に状況見定めていて物静かな人なのです。
そうでなくても後見として内部でも背水の陣の立ち回りをしていた中で、どれだけ張り詰めていたかよくよく伝わってきましたよ。
意図してか偶然か色メンバーの人達の語学学習に没頭する日課のおかげで、”ひとり”でいる時間はほんの少し増えていたはずであるものの、いつ器の家族の対応に反応せねばならないかわからない、ほぼ24時間、いつでも取り繕える体制を維持していなければならないので。

ミュージカル歌いなら当日になってアンコール曲変更、とか普通じゃないの?
僕も俊成さんもミュージカルシンガーじゃありませーーーん!!!!…と叫ぶところだった。
フルートだけのつもりの演奏会で突然アンコールだけ歌なんて不自然だし、こっちだっていろいろ事情があるし本番3日前(後で数えたら4日前だった。笑)にしてそんなこと言われたら状態を変えなければならないんだ!というような意味のことまでは口走ってしまいました。そうでなくても僕は本番4日前にして突如本番の存在と内容を知ったのですよ。
し、か、も、専門ではない楽器での本番を。そもそも専門でないフルート以上に対応できないクラシック声楽をアンコールになんて持ってこられますか!と本当に心の中では2人同時に喚いていた(苦笑)
しかし、じゃあどうする。
結構派手な曲でプログラムは終わる。今まで彼女と合わせたことのある大人しいクラシック曲など吹いても、ただでさえクラシックなんて知らなさそうな浅草人の客相手に、シラけるだけだろう。
あれやこれやと言い合って最終的にギリギリラインで決まりました。
俊成さんがプログラムを決定するにあたって心理策略を張り巡らせて落とした曲の中のジャズ1曲。
…これは。ほとんど僕と俊貴しか練習して吹いたことがありません。しかも今日は僕が出ていたもので、試しと言われて合わせてみたらそれなりには吹けちゃった。1ヵ月前までは結構熱入れてやってましたし。それで決定してしまいました…。
俊成さんには新曲がひとつ増えたくらいのプレッシャー。そして俊成さんと僕は、本番の日には何としても2人とも表に出られる状態を作れなければならない…背水の陣どころか、洪水で呑み込まれても浮かんでこれなければならないことになってしまったのでした。

…こうならないために、何があってもどんなトラブルが起こっても何重にも対応できる体制が整っていたはずの主人格陣というシステムを、僕たちはとっていたのです。
まさかのその主人格陣システムが機能しなくなったタイミングでこのようなことが起こると。

そして、全く理解のある人がいない中で、全く理解のない人と仕事をすると。

これだけのリスクがある。

せめて、内情を知っている人との仕事であれば、万が一の場合こうして欲しいという手助けをあらかじめ求めておいたり、呼び出してもらうなり、できるのですけどね。名前をひとつ呼んでもらえるだけでも、全く表の維持のしやすさも安全度も変わってくるので。

そうでなくてもすぐ筋肉や骨の状態がおかしくなってしまうので、フルート、一日一回通し(30~50分)やる程度が限界です。
フルートでも他のものでも、仕事となれば「この器」ができるはずのことということで、実は全くその対応が専門でない者が対応せねばならなくなってしまうこともあります。主人格陣体制によって、それは極力防げるよう、常に整えようとしてはいますが。でも、それも普段から色んな人が同一人物であるかのように混ざっていることを強いられていたり、無理のかかる状態の維持を強いられていたりしたら、その対応システム自体が崩れて壊れてしまいます。

これでいて、でもやはり、責任感の無い、まともに仕事に向き合えないやつだと思われるものでしょうか。
自分で言ってて矛盾しますが、そんなことも実はないんですね…。「Harlequins」は、それでいて一緒にお仕事する人には今まで皆さん本当に信頼を置いていただくことができています。まぁ、主人格陣体制まで壊れた事態は初めてなのですが…。

だけど、だから、「Harlequins」は、事情を公言しているんです。
社会的に見える「器」じゃなくて、僕達と向き合って仕事をして頂きたいがために。
寧ろそうでなくては、仕事を引き受けられない部分や、事態が出てくる。取り繕えない部分が出てきてしまう。でもそれでいて無理を続けるともっと壊れてもっと対応できなくなってしまう。
甘えているわけでもないしただただ知って欲しいアピールでもないし、仕事に責任もてませんよアピールでももちろんない。

寧ろ逆で、ちゃんと仕事に責任を持ちたいがため、そしてもしできうるならば、ちゃんと(非専門の見様見真似ではなく)専門対応が、そしてその仕事を受注した者が…Harlequinsの〇〇が、同じ濃密さで最後まで責任を持ちたいがためです。そして一緒に仕事をするからには、もし何かあった時も、必要な協力を求められるためです。僕たちの事情を開示したところでここまではまぁハードルは高いのですが、でもそんな事情一切受け容れない人はそもそもWebsiteを見た時点で僕たちに仕事を依頼してはきません(ろくに責任も持てず仕事もできないただの異端者だと思うから)。だから、何か事情があるなと思いながらも仕事を依頼して来てくれた人相手なら、もしも万が一そこまでの状態に陥ってしまった時は、助けを求めるということを試みられる可能性がある。それに、そういう人たちはなんとなーくでも心の奥底(無意識)で、僕達本人に責任を持たせて下さる。本当に、今まで僕達に誠意をもって仕事を依頼してきてくれた人は、不思議とみんなそうみたいです。不思議と、「器」ではなく、「よくわからないけどメールの相手」と接して信頼して下さっています。それって、伝わるんです。更に個人名まで出して…というのは、今の世の中ではまだハードルが高いかもしれません。だけど、少なくともただの「この器」としては、責任を全うさせてもらうことができないのが僕達なので。この器として人間関係をすると、不思議と結果的に、僕たちを否定されお互いうまくいかない結果となります。こっちが取り繕っていても。芸術の世界でもあるわけだし、きっと無意識レベルで何かお互い伝わらないものがでてきたり、歯車が合わなくなったりするんですよ。
仕事に責任持てって言うならば、ちゃんと責任持たせて下さい。個人が責任を持つことを許容して下さい。ただの色々な部署がある会社というだけの認識で接してふとした事件で責任の所在不明となって行き違いを起こして関係のない部署に腹をたてることになってどうしようもなくなる可能性があるよりも、最初からどこの部署の誰と仕事をしていると、お互い責任の所在をはっきりさせておくべきですよね。(世の中普通の会社相手でも電話で担当者の名前聞かないで行き違いがあって、もうどうにもできないのに会社に猛然とクレームだけ叩きつける人も多いですけど…)
そうしたら不思議、お互い仕事がやりやすくなり、信頼もしあいやすくなります。そして、何より、リスクが減ります。もしもの時にこちらから協力としてお願いすることは、仕事相手か対応可能な者の名前を呼んでもらうことか、もしくは時間を頂くことくらいのものですから…。何も相手の不利益になるようなことや無理難題をお願いすることは一切ないんだから。

しばしば、世の中は、わざわざ結果がうまくいかなくなる道を選ぶ。不思議ですよね。それは多分、体裁を守るためだけれど。

なんか気づいたら記事の内容がよくわかんない方向に行ってしまいました。
でも、ただの責任のとれない綱渡りで仕事にまともに向き合えていないことを無責任に赤裸々に記事にしている、みたいには解釈されたくなかった。
そして、もし仕事する時には、無駄な綱渡りせずに済む方法が簡単にあるんだから、わざわざ両者にとって不利になる綱渡りをさせないで下さい、そして責任を持つことを許しもしないで無責任だとは思わないでください、と言いたかった。

ついでに今回崩れた主人格陣体制、内部体制の改善策を早くも俊成さんは考案しかけているようです。立て直すまでには時間がかかるだろうし、考案したものを更に上の権力者陣と共有して熟考して、更にそれでシステムを実際組み立てて動かしていくのは。
結局のところいくら内部だけでシステムを改造しまくったって、結局は「表の人達に無理のかからないようにする」ことが必要なわけだし…対応に長期的な無理がかかり続けなければ、あの主人格陣も崩れることはなかった。外部の協力もなるべく求めていくしか最終的に安定を保つ方法はないんです。「無理な対応を強要し続けることをしない」協力をお願いする他には。

桔梗

by easy-going-life | 2020-07-07 21:20 | 解離

ありのままの姿で自由に生きよう!

by Harlequins
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